名張毒ぶどう酒、高裁差し戻し=再審取り消し破棄−「さらに科学的検討を」・最高裁(時事通信) |
三重県名張市で1961年、農薬入りぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」で殺人などの罪に問われ、死刑が確定した奥西勝死刑囚(84)の第7次再審請求特別抗告審で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は5日付で、「科学的検討が尽くされていない」として、再審開始を取り消した名古屋高裁の異議審決定を破棄、審理を同高裁に差し戻す決定をした。 再審請求をめぐり、高裁の決定を最高裁が覆すのは極めて異例。結論の方向性は示されておらず、再審が認められるかどうかは、差し戻し審での証拠調べ次第となる。 【関連ニュース】 ・ 〔写真特集〕知られざる塀の向こう側 刑務所の実態 ・ 〔用語解説〕「中国の死刑制度」 ・ 背後に覚せい剤国際密輸網=赤野死刑囚、判決に不満も ・ 日本人に死刑執行=麻薬密輸罪で、国交正常化後初 ・ 自宅ベランダから乳児2遺体=37歳の母親逮捕−大阪府警(時事通信) ・ 新党準備、今夜会合=与謝野氏ら−鳩山邦氏の参加焦点(時事通信) ・ 「参加してよかった」高齢者対象の交通安全教室開催 警視庁大塚署(産経新聞) ・ 参院比例に片山さつき氏ら=自民(時事通信) ・ 北海道の市立病院 首都圏の医師を北の大地へ勧誘(産経新聞) |
by skveavmnru
| 2010-04-08 19:21
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